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 最近、焼きリゾットが流行っているらしいです。先日カフェで食べてみたら、おいしくて、秋冬号はこれだ!と直感。何度も試作・試食して完成しました。イタリアでは、リゾットの残りを次の日、お好み焼きみたいに焼いて食べる家庭の味だとか。キノコたっぷりヘルシーです。
 サラダは、脂がのってジューシーなサーモンと、悪玉コレステロールを減らすと大注目のアボガドを、唐揚げにしてディルと合え、水菜とミックスしたサラダ。水菜は欧米でハーブの仲間として売られています(野菜なのに)。しかも、MIZUNAという名で。
 デザートには秋に実るローズヒップとリンゴをジャムにして、かわいい春巻にしました。手でつまんでどうぞ!


(4人分)

1.  鮭の切り身は皮を取って、一口大に切る。
2.  アボガドは皮と種を取って一口大に切り、レモン汁(1/2個分)をかけておく。
3.  1と2に塩・コショウを振りかけ、小麦粉をまぶし、サラダオイルでカラッと揚げておく。
4.  揚げたての3にディルのみじん切り、レモン汁(1/2個分)、オリーブオイルを加え、和える。
5.  水菜は洗って、固い部分を切り落とし(別の料理に利用)、良く水気を切っておく。
6.  4の鮭、アボガドと水菜を和えて、レモンのくし形切りを添えて皿に盛る。
※味見して、塩・コショウ、レモン汁で味を整える。





(4人分)




*リゾットの準備
1.  玉ねぎは皮をむいてみじん切りにする。キノコ類は1cm角ぐらいの大きさに刻む。トマトは皮と種を取って、1cm角に丁寧に切る(飾り用)。フレッシュハーブは固い茎を取り除き、残りを粗くきざむ。
2.  米は洗ってざるにあげておく。無洗米なら洗わずにそのまま。コンソメをお湯で溶かしてブイヨンを作っておく。
*リゾットを作る
1.  なべにオリーブオイル大さじ1をなじませ、<リゾットの準備>の1の玉ねぎとキノコを炒め、塩・コショウで下味を付ける。しんなりしたら米を加え、透き通るまで、焦がさないように炒める。
2.  ブイヨンは軽く沸騰するまで温めておき、小量を残して5カップ分を<リゾットを作る>の1に加え、ローズマリーとタイムを加え、中火〜弱火にして、静かに煮立つような状態で煮る。
3.  残したブイヨンを小さい器に入れ、サフランを加えて軽く混ぜ、色と香りを引き出す。
4.  <リゾットを作る>の2は、ときどき鍋底が焦げ付かないように木べらでかきまぜる他は、必要以上に混ぜない。米が柔らかくなってきたら、3のサフランを汁ごと加える。この時に、ローズマリーとタイムの小枝はとりのぞく。
5.  20分〜30分煮て、米に芯が残るくらいに煮上がったら、塩・コショウで味をととのえ、火を強めて、静かにかきまぜながら水分をとばすように煮上げる。後でお好み焼きのように焼ける位の固さに仕上げる。大皿に広げて盛って冷ましておく。冷めたらパルメザンチーズを混ぜ込む。
*リゾットを焼く
1.  十分に冷めたリゾットを4つに分け、それぞれをパンケーキのように形作る。一度に焼きたい場合は、ホットプレート、一枚ずつならフライパンで焼く。
2.  ホットプレートまたはフライパンを十分に熱し、オリーブオイルを約大さじ3入れる(ホットプレートは、大きさによってオイルを増やす)。
3.  1を鉄板に乗せ、強めの中火で両面をこんがりカリッと焼き上げる。
*盛りつけ
     皿に焼きリゾットをのせ、その上に刻んだフレッシュハーブをたっぷりと盛る。トマトのさいの目切りを周りに散らす)。





(4人分)




1.  リンゴは皮をむいて約1cmほどの大きさの薄切りにして、形は不ぞろいでいいので細かくきざむ。その後、レモン汁で和えておく。
2.  小鍋に1のリンゴ、ローズヒップ、水を入れ、ローズヒップが柔らかくなるまで中火で煮る。
3.  2にハチミツを加え、弱火にかけてかきまぜながら、リンゴがつぶれるぐらいに柔らかくなって、ジャム状になるように煮上げる(約20〜30分)。煮上がったら冷ましておく。
4.  春巻の皮は、1/2に切っておく。
5.  4の皮の三方に、水でおかゆ状に溶いた小麦粉をのり代わりに塗る。冷ました3のジャム(フィリング)を4の皮の端に小量乗せる。
6.  シガレットのように細巻にして、のりの付いた端をしっかりと押さえてくっつけ合わせる。
7.  フライパンに油を3cmほど入れ、6の春巻をカリッと揚げる。


エスビーのフレッシュハーブについてはこちら



文・制作・スタイリング:榊田 千佳子.撮影:タケダ トオル
イラスト:立原 雅子 料理アシスタント:吉田 雅紀子・吉川 和美