ぽかぽかと暖かい陽射しが戻って来ましたね。木々が柔らかい緑色に変わり、色とりどりの花々が優しい気持ちを運んでくれる季節です。春は物事のスタートの時期でもあります。ゴールデンウイークや、お節句など行事も盛り沢山。そんな季節にぴったりの香り選びをしてみましょう。
 春はイキイキした明るく優しい香りが素敵。それともおろしたてのシャツのように、シャキッとしたはつらつとした気持ちになれる香りも魅力的かしら。盛り沢山な行事に合わせた香りの演出も大切ですね。私の場合は「春眠暁を覚えず。」居眠り防止の香りが必要になりそうです。



季節の香りを考える時には、その季節の色や言葉、行事やストーリーにマッチした香りを想像すると描きやすいと思います。新緑のグリーンや柔らかいパステルトーン、そよ風、はつらつ、軽快、フレッシュ、こんな色や言葉が春の香りのイメージに重なります。
穏やかで、ゆったりとした優しいグリーンフローラル調の香りは、春の始まりを感じさせる
りんごのようなほのかな甘味のある香りは、まさに優しい母親そのもの。子供のフレグランスにぴったり
フレッシュでジューシイなフルーツの香りは、爽やかな春風のよう
スカッと爽やかな香りは、どんな香りとも相性が良く、清々しく清楚なイメージを作る
精油の女王と呼ばれる高貴で華やいだ香りは、女性らしさを演出するのにぴったり
グリーンフローラル系のフレッシュな香りは、柑橘系統との相性抜群
グリーン系の香りを作る時にとても役立つ。香りが強いので一滴ずつ加えて香りの変化を確かめること
すっきりとした香りが、新緑を思い出させる
レモンのようにさわやかな香りに甘味がプラスされていて、優しい春にぴったりの香り
デリケートでソフトなフローラル系の香りは、だれをも優しい気持ちに変えてしまう
軽いウッディ調にほのかなフローラル系の香りは、さりげない優しさに包まれている
春の香り達を、様々なシーンに合わせてブレンドをしてみましょう。柑橘系の精油は、香りが飛ぶのが早いので少し多めに入れるとうまくバランスがとれます。ブレンドをすることで香りに個性がプラスされます。
アロマポットやディフューザーに精油を数適入れて香りを拡散させるのが手軽。 一気に香りを漂わせたい時には、ステンレス性の洗面器やボウルに熱湯を入れて、精油を6〜8滴入れます。
手軽なオードトワレで香りを演出してはいかがでしょうか。スプレー容器に、無水エタノール10ml、精油を10滴、精製水を20ml入れ、よく振ってできあがりです。
手軽には好きな香りを一滴ハンカチやティッシュにたらして、香りを楽しんでみましょう。
ブレンドレシピは表をご覧下さい。
外交的な人は柑橘系、内向的な人は東洋的な香り、気分が変化し易い人はフローラル系の香りにひかれ、精神的にバランスが取れて安定している人は特に香りの好みを持たないとも言われています。
果たして当たっているでしょうか?
エッセンシャルオイルはサンズコートでも取り扱っています。

※エッセンシャルオイルを利用する際の注意事項
文:鈴木理恵・撮影:タケダトオル、榊田 千佳子他