初めてのハーブ講座

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ハーブガーデンの作り方

ベランダ・ハーブガーデン

ベランダは狭くて日当たりも十分でなく、ハーブ栽培には向かないと思われがちですが、 環境に合ったハーブを選んで上手にデザインすれば、かえって便利なことも多く、魅力的なガーデンになります!

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  • ・ナスタチウム、ローズマリーのようにフェンスにかけるプランターはしっかり取り付ける。ハンギングにする
    ハーブは手のかからないもの、たれ下がるタイプが合う。
  • ・キッチンハーブの棚は、乾燥に強いハーブを上部にレイアウトする。
  • ・ハンギングプランターの下は日陰になるので、半日陰を好むハーブを選ぶ。
  • ・たくさん利用する一年草はプランターで栽培する。

ベランダガーデンの長所を短所

長所と短所を理解してハ ーブを選び、デザインしましょう。利用目的を考えて選ぶことも大切です

長所

  • ・風通しがいい。
  • ・雨が直接当たらない。
  • ・霜が当たらないので冬越しが容易。
  • ・虫や動物の被害を受けにくい。
  • ・身近にあるのでこまめに手入れや収穫ができる。

短所

  • ・日当たりが悪い場合が多い。
  • ・株が大きくなるものは育てにくい。
  • ・風当たりが強いことがある。
  • ・土が乾きやすいので水やりがひんぱんになる。
  • ・土や鉢の運搬に苦労する。
  • ・排水や加重の制限がある。
  • ・夏に暑くなりすぎる。
  • ・洗濯物を干す場所が必要。

ハーブの選び方

● ベランダガーデンに適したハーブ
  • ・日当たりが良くなくても育つ、ミント、レモンバーム、コリアンダー、チャービル、ロケットなど。 チャイブ、パセリ、ボリジ、ナスタチウム、ポットマリーゴールド、ジャーマンカモマイル、マジョラムなども大丈夫。
  • ・耐寒性の弱い、レモンバーベナ、センテッドゼラニウム類、レモングラス。ただし、日当たりは必要。
  • ・多湿を嫌う、ラベンダー、ローズマリー、タイム、セージなどの地中海沿岸地方原産のハーブ。ただし、日当たりは必要。
● ベランダガーデンに適さないハーブ
  • ・バジル、バラ、ラベンダー、レモングラスなど、日当たりが必要なハーブ。日当たりさえ十分なら育てやすい。
  • ・株が大きくなり、根も深く張る、ルバーブ、コンフリー、フェンネル、タンジー、マロウ、ヤロウ、チコリ、ホースラディッシュなど。大きい容器と十分な土があれば大丈夫。

植え込みと年間の管理

● 用土

土は普通のプランターや鉢栽培と同じだが、水持ちを良くするために、ピートモス(酸度を調整したもの)や野菜や花の土を多めにする。ラベンダー、タイム、ローズマリー、セージなどは、水はけをよくするために、小粒の赤玉土を加えるといい

● 容器

ハーブ栽培には素焼き鉢が最適だが、素焼き鉢は乾燥しやすく重いので、運び入れる作業を軽くする、ベランダの加重、
などの条件を考えると、プラスチック鉢を利用することも必要。

● 水やり

夏は朝夕の涼しい時間帯にたっぷりと水やりをする。

● 夏越し/冬越し

ベランダの日差しが強すぎる場合や、風当たりが強い場合、よしずなどで保護するといい。 コンクリートの床に鉢を直接置かずに、段ボールやすのこ、ウッドデッキを敷くと、床の熱さや冬の凍結から保護できる。 ※基本的なことは当サイトの《ハーブ園芸基礎講座》を参照してください。

その他、注意すること

ベランダ栽培に適したハーブを中心に選ぶと成功率大!でも育ててみたいハーブはとにかく一度トライしてみよう。

  • ・草姿を整え風通しを良くするためにも、剪定を兼ねてこまめに収穫する。
  • ・排水溝が詰まっていないか、水やりなどで下の階に迷惑がかかっていないかに留意する。
  • ・ハンギングやプランターを掛ける場合は、落下しないようにしっかりと取り付ける。また、家の中の日当たりが悪くならないように注意。
  • ・棚などを置いた場合、幼児が足場にして登ることがあるので、事故に注意。