レンコンはとても面白い野菜です。刻んで使えばシャリシャリとした食感がおいしく、すりおろして片栗粉でまとめると、デンプン質がもっちりとしてまた別の味わい。他の野菜にはないおいしさです。
 湯葉は本当に便利な食材。味にクセがないので何を巻いて、どんな味付けにしても違和感がありません。和風、洋風、中華風、エスニック何でもOK。限りなくクリエイティブなラップです。
 チャービルもそういう意味では影武者的なハーブ。目立たないけど、確かに居る。そんな感じです。たっぷり使っても嫌みがない味なので、トッピングにもぴったりのハーブです。


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(4人分)
○ハーブ類 チャービル・・・固い茎を除いて粗く刻み約1カップ
別に仕上げのトッピング用に4枝ほど、刻まずに取っておく。
○野菜類   レンコン・・・太めのものを約15cm分
○魚介類   エビ(ブラックタイガー)・・・中くらいのサイズのものを10尾
○その他食品   生湯葉(45cm x 35cm)・・・3枚
ナンプラー・・・小さじ3〜4
片栗粉・・・大さじ2
小麦粉・・・約1/2カップ
揚げ油用のサラダ油・・・適量
     
 
野菜類の準備
レンコンは洗って皮をむき、30分くらい水にさらしておいた後、目の細かいおろし金でおろす。
ハーブ類の準備
チャービルは洗って、固い茎を切り落として粗く刻む。トッピング用の枝は、固い枝だけを除いて、小分けにしておく。
エビの準備
エビは殻をむいて背わたと尾を除き、粗くたたく。
生湯葉の準備
生湯葉は、破かないように丁寧に広げておく。破けたところは別の生湯葉を重ねて補強する。
生湯葉で巻く
1のレンコンの水気をしぼり、2と3と和え、ナンプラーで味を調える。生湯葉の上にのせて巻き、小麦粉を水で濃いめに溶いたものをのり代わりにして、閉じ口をしっかりと閉じる。
湯葉巻きを揚げる
5の湯葉巻きに小麦粉を水で溶いてどろっとした状態にした衣をまぶし(5でのり代わりにしたもの)、中温のサラダ油でカラッと揚げる。
盛りつけ
湯葉巻きを切り分け、トッピングにチャービルを飾る。ナンプラーと砂糖、酢少々を混ぜ合わせたたれを付けて食べてもおいしい。


レンコンの汁はよく搾る。残った汁は栄養豊富なので、おみそ汁やスープの汁に混ぜて使うといい。

*プラス1*
S&B「カレー屋さんのかくし味」シリーズのチャツネは、フルーツに各種のスパイスがブレンドされた甘酸っぱいソース、今回の湯葉巻きのソースとして添えたら、意外にもぴったり。また、「液体スパイス」シリーズの唐辛子を汁を搾ったレンコンに4〜5滴ミックスしておいてから他の材料と和えて揚げると、不思議においしい隠し味に!お試しください。

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  文・制作・スタイリング:榊田千佳子.撮影:タケダトオル.イラスト:立原雅子
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