今回はアロマテラピーを取り入れたフェイシャルケアの一連の流れを振り返り、さらにスペシャルケアのパートについて御紹介したいと思います。



 クレンジングはメイク有無関係なしに丁寧に行います。アロマコスメではグレープシードなどの、感触が軽いタイプの植物油であればクレンジングとしてお使いいただけます。その後洗顔石鹸をよく泡立てて数回洗顔を行います。
 石鹸は無添加の液体石鹸でしたら精油を加えることが出来ます。(分量は100mlの液体石鹸に10〜15滴程度)。その後アロマローションで整えます。さらに乾燥が気になる部分に、フェイシャルオイルを塗布します。


 毎日のナイトケアにプラスαとして、週1〜2回、スペシャルケアを組み込むと効果倍増です。休日前の晩にでもゆっくり時間をかけて、お手入れをすると気持ちもリフレッシュ出来ますよ。
 

スクラブは余計な角質や老廃物を取り除き、肌のくすみを改善します。但し肌が弱い方は注意しながら行いましょう。
スクラブを手に取り、優しく円を描くようにマッサージします。肘やかかとにも使用出来ます。決して強く擦らないように。その後ぬるま湯で洗い流します。


材料(1回分)
・スクラブベース 大匙1
・精製水 大匙1〜2
・精油 2〜3滴(使用する精油は表1を参照ください)
スクラブベース 適した肌タイプ 特徴
オートミール、
アーモンドパウダー
乾燥〜敏感肌 ビタミン、ミネラルを含みしっとりした肌に
米ヌカ 全ての肌タイプ 古い角質の除去を行い、肌にうるおいを与える
ソルト
(岩塩が好ましい)
普通〜脂性肌 ミネラルを含み、血行を促し、毛穴を引き締める。
乾燥ハーブ 全ての肌タイプ 様々なハーブの作用の恩恵が得られる。
他のベースに小匙一杯程度混ぜて使用する。

作り方
スクラブベースになるものをミキサーやミルでパウダー状にします。小皿か乳鉢にスクラブ材料を入れ、精製水を入れます。少し軟らかめの方が扱い易いので水加減を調整してみてください。
乾燥肌ならば、はちみつや植物油を小匙1杯程度加えても構いません。精油は2〜3滴加えます。

パックは栄養補給を行い、皮膚の深部の汚れを取り除いて血行を促し、皮膚のきめを整えます。
マッサージ後、下記の材料をペースト状態にしたものを眼の周りと唇を避けて均等にのばします。出来れば首筋までしっかりのばしましょう。10分以上おいてから軽くぬるま湯で洗い流します。パック後はアロマローションで再度整えます。

材料(1回分)
・パック用クレイ(粘土)(肌別に選択) 大匙1(15ml)
・ハーブウオーター(または精製水) 大匙1
・はちみつ(軽い抗炎症作用/肌をしっとりさせる)または植物油 小匙1
・精油 2滴(使用する精油は表1を参照ください)
クレイ(粘土) 適した肌質 特徴
カオリン 普通〜脂性肌向き 毛穴の汚れを引き出し、血行を促す。
モンモリオナイト 敏感〜乾燥肌向き ミネラルをバランスよく含み、肌をしっとりさせる。
レッドクレイ 老化肌〜乾燥向き 鉄分と油分を含み、張りを与える。

作り方
クレイを計量スプーンではかり、小皿か乳鉢に入れます。ハーブウオーター(精製水)を徐々に加え、ペースト状になるまで丁寧に練ります。
はちみつ(植物油)、精油を加え、さらによく練り合わせて完成です。硬さは、手に取った時に生クリームのようにこぼれ落ちない程度になると良いでしょう。
 

エッセンシャルオイルはサンズコートでも取り扱っています。

※精油を使用した手作りコスメは、防腐剤などが添加されていない自然素材です。いたみやすいので作りおきせずに、1〜2週間で使い切れるよう少量ずつ作る事をお勧めします。
あくまでも手作りコスメのですので、人によって効果の程も様々だと思います。もし自分にとってマイナスになるようなことが生じたら、使用をただちに止めましょう。

※エッセンシャルオイルを利用する際の注意事項 文:鈴木理恵.イラスト:いまいかずよ・立原雅子.図表:立原雅子
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