絶好の行楽シーズンを迎え、楽しい旅の計画も増えることでしょう。飛行機や新幹線、車などの移動中、気になるのが乗り物酔い。旅先で枕がかわると眠れないとか、時差ボケで苦労した経験はございませんか?
 そんなときバッグにしのばせた小さな精油はとっても頼りになります。まずは好きな香りを一滴ハンカチやティッシュにたらして、吸入してみましょう。もちろんお子さんやワンちゃんにも効果テキメンです。旅のお供にアロマは欠かせません。





子供には、グレープフルーツやラベンダーを嗅がせるとよいでしょう。おまじないのように『これを嗅ぐと酔わない』と思い込ませるとより効果的。ペットの犬は乗り物酔いしやすいのですが、ミントを数滴嗅がせると良いです。さらに携帯用のオードトワレが便利。
作り方は、スプレー容器に、無水エタノール10ml、精油を10滴、精製水を20ml入れ、よく振ります。トイレの殺菌にもなるし、ホテルのいやな匂いも消し去ります。
乗り物酔いは、飲み過ぎ、食べ過ぎ、睡眠不足、旅行の緊張などが原因となります。胃腸がむかついて気分が悪くなったり、頭痛や吐き気がしたら、衣類を緩めて、精油をハンカチやティッシュに1〜2滴たらして、ゆっくり吸入しましょう。安眠効果の優れたラベンダーなどを嗅いで眠ってしまうのもよいでしょう。

子供には大人の半分以下の量で、ラベンダー、カモミールのみを使用しましょう。入浴後に行うと効果が倍増します。 ゆっくり休める状況ならば、首筋や肩、顔をやさしくなでるようにマッサージを、リフレッシュしたい場合手足をやや強めにもみほぐすとすっきりします。
マッサージオイルは1〜2%の濃度が目安です。容器にキャリアオイルを30ml入れ、精油を6滴まぜると1%の濃度になります。冷暗所に保存して、2〜3週間で使い切りましょう。


ホテルの中は、とても乾燥し、タバコの匂いがしたりすると、安眠を妨げます。そんなときはバスに熱めのお湯をためて、精油を10滴たらして、扉を開け、部屋全体に香りを充満させると蒸気で乾燥も防げるし、一石二鳥。適温に冷めたら再度精油を6滴までプラスします。
長時間の乗り物による疲れや時差ボケから立ち直るためには入浴が一番です。用途に応じて精油を使い分けて。


エッセンシャルオイルはサンズコートでも取り扱っています。

※エッセンシャルオイルを利用する際の注意事項 文:鈴木理恵.撮影:タケダトオル.イラスト:立原雅子
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