オイル(植物油)にハーブと、そのハーブと相性のいいスパイス類を漬け込んで、風味(フレーバー)を移したものを、フレーバーオイルといいます。料理に少しだけハーブの風味をプラスしたいときに役立ちます。想像力を働かせて、いろいろな組み合わせを試してみて。
 魚や肉、野菜のソテーに使ったり、パスタの仕上げに振りかける。サラダのドレッシングに加えたり、塩味にしてバゲットなどのパンに付けてもおいしい!
 使い出してびんの中のオイルが減り、材料が空気に触れるとカビが生えやすいし、オイルは酸化していくので、一種類につき50ccぐらいの量で作り、2、3回の料理で使い切ってしまうほうがいいでしょう。



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○オリーブオイル、
グレープシードオイルなどの
ヘルシーで酸化しにくい植物油
約50cc
○食用のハーブやスパイス   好みの香りのものを1〜2枝
スパイスはひとつまみ
   

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小さめのガラスの容器にハーブやスパイスを入れ、オイルを注ぎ入れる。スパイス類は軽く砕いて加える。
風味のいいオイルになるまで、1〜2週間ほどおく。ときどき瓶を振って風味をなじませる。

《ハーブ&スパイスの組み合わせ例》
・セージ+タイム+ブラックペッパー
・ローズマリー+ブラックペッパー+クミンシード
・ディル+オールスパイス
・皮付きオレンジスライス+シナモン(スティック)
・ルビン・バジル(または、ダークオパール・バジル)+ニンニク
・オレガノ(または、マジョラム)+ニンニク+トウガラシ
・皮付きレモンスライス+フェンネルシード
・レモンバーム(またはレモングラス)+トウガラシ+ニンニク


エキストラバージン・オリーブオイルは、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やすということ。ただし緑色をしていて、中に入れたハーブやスパイスがよく見えないという弱点が。ビジュアルを重視したい場合は、同じくヘルシーで軽やかな風味のグレープシードオイルやオリーブオイルのピュアオイルなどがおすすめ。

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  文:榊田千佳子.撮影:タケダトオル・榊田千佳子.イラスト:立原雅子
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