商品の特徴
・1食180gあたり食塩相当量1.0g
野菜や果実、牛肉の旨みとコク、風味豊かなスパイスで1食180gあたり食塩相当量を1.0gに抑えながら、満足感のあるカレーに仕上げました。食塩摂取量を抑えるだけでなく、献立の塩分調整も容易に可能なため、事業所給食や病院給食などの塩分コントロールのメニュー提案にも最適です。
・1/3日分の野菜摂取できるカレー
1日の野菜摂取量目標は350g(厚生労働省「健康日本21」より)。とろけるビーフカレーは、1食180gあたり1/3日分の野菜(生鮮換算)が溶け込んだカレーソースです。
商品化背景
・「塩分摂り過ぎ」による生活習慣病改善⇒「減塩メニュー」への期待
日本人は、風土や食文化の影響もあり、もともと諸外国に比べて塩分摂取の高い傾向があり、1日あたりの食塩摂取量の平均は、男性で11.3g、女性で9.6gと高い水準となっています。(平成24年国民健康・栄養調査) これに対し、厚生労働省が掲げている「日本人の食事摂取基準(2015年版)」における1日あたりの食塩摂取量の目標値は、成人男性で8.0g未満、成人女性で7.0g未満に設定されています。 日々の食生活での食塩摂取量への注意・関心が益々高まる中で、食塩摂取量の調整が可能なメニューへのニーズが高まるものと思われます。
メニュー提案
「おいしく!減塩メニュー」として、1食あたり食塩摂取量2.5g未満の「カレー御膳」の献立提案を 事業所給食や病院給食ルートを中心に実施します。
☆洋風カレー御膳 ※1食分あたり食塩相当量2.5g、野菜量260g カレーライスにサラダとスープがセットになった定番のカレー御膳メニューを提案。 サラダやスープにも、スパイスやシーズニングスパイスを活用することで、 栄養バランスにも配慮した上手な減塩メニューを提案します。 |
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☆和風カレー御膳 ※1食分あたり食塩相当量1.7g、野菜量260g れんこん・しめじ・ほうれん草などの野菜をトッピングしたカレーに 十八穀ごはんを添えた、カラダ想いのカレー御膳メニューを提案。 彩りや食感豊かな食材を活用することで、 おいしく・楽しく味わう減塩メニューを提案します。 |
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☆カレー南蛮そば御膳 ※1食分あたり食塩相当量2.5g、野菜量255g 塩分が多いイメージがある麺メニューに対し、塩分調整がしやすく、 野菜量もしっかりと摂取できる「とろけるビーフカレー」で、 健康に配慮したカレーそば御膳を提案します。 薬味の七味唐辛子は味を引き締める効果もあり、減塩メニューにおすすめです。 |
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☆エスニックカレー御膳 ※1食分あたり食塩相当量2.5g、野菜量260g シーズニングスパイスを使用した主菜や副菜をセットにした ボリュームたっぷりのカレープレートのメニュー提案。 カレーメニューの多様化が進む中で、エスニックなど 減塩メニューの広がりを提案します。 |
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野菜量や食塩相当量に配慮したレトルトカレーを通じて、事業所や病院の給食ルートを中心に
「おいしさと健康」「メニューの広がり」への提案を強化していきます。
「おいしさと健康」「メニューの広がり」への提案を強化していきます。