商品の特徴

ソースの味わいの決め手となる素材の濃さにこだわった、上質で濃厚な味わいのシチューです。
＜シリーズ共通＞
・真空濃密製法（特許出願中）でおいしさを凝縮。

加熱工程で真空脱気による減圧状態を製造機内に作りだし、風味を保ったまま素材の旨みを濃縮する 製法を採用。素材の上質で濃厚な味わいに磨きをかけました。

・トレーフタに賞味期限を表示します。

外装箱に表示している賞味期限ですが、1/2箱分を調理する事も想定される中で、箱の中の容器（トレー）を保管されるお客様が賞味期限を確認できるように、トレーフタへの賞味期限表示を実施し、お客様満足度の向上を図ります。 　
※既存ルウ製品へのトレーフタへの賞味期限表示は、順次実施していく予定です。

「濃いシチュー　クリーム」
現行の２種類のブイヨン（フォン・ブラン（※）、野菜ブイヨン）の旨みをベースに、乳脂肪分の高い（４５％乳脂肪分）北海道産純生クリームを使用、濃厚なクリーム・ミルク感に磨きをかけました。
※仔牛・成牛・鶏の骨と肉を香味野菜と一緒に煮だした白色系のブイヨンのこと

「濃いシチュー　ビーフ」
　現行のジュ・ド・ブフ（※）、ローストオニオンの深みに、新たに国産の牛肉・野菜原料を使用し、長時間熟成させたデミグラスソースを使用し、濃厚でコク深いデミグラス感に磨きをかけました。
　※肉を焼きあげて香味野菜と一緒に煮出したブイヨンのこと

「濃いシチュー　チーズ」（新製品）
北海道十勝産パルメザンチーズ（２５％）とゴーダチーズ（７５％）の黄金比で、チーズの濃厚なコクと旨みを表現しました。鶏ガラブイヨンとミルポワ（オニオン、人参、セロリ等）を使う事で、チーズの深いコクを一層引き立たせた味わいに仕上げました。

商品化背景

・濃いシチューロイヤルユーザーが求める価値は「品質」や「特別感」

ルウ購買重視点の当社調査の結果より、濃いシチューのロイヤルユーザーが求める価値は「品質が良い事」「本格感」「特別感」が挙げられます。使用原料の原産地や配合にこだわり、商品価値の訴求を明確にする事で更なるお客様満足の向上を図り、シチュールウ市場を盛り上げていきます。

・お客様が求めているシチューの味わいは「チーズ」がＮｏ.１！

お客様がクリーム、ビーフ以外に求められている素材のＮＯ.１が「チーズ」。 シチューメニューの多様化が進む中で、お客様に求められるニーズにお応えした「新たな味わい」の提案で、シチューメニューの活性化を図っていきます。